しもやけと間違えやすい水虫は再発?抗真菌薬で治療?

足の指が赤くなり、痒みが出るといった症状を感じると、「しもやけかな?」と思う方も多いのではないでしょうか?
しもやけは血行不良によって、痒みや痛み、皮膚の赤みなどを起こす症状の事を言います。
手や足の指は体の中でも末端にあるので、特に血流の流れが悪くなりやすく、しもやけとなってしまうケースも少なくありません。
しもやけは血行を促進するケアで改善が可能です。
血行促進効果のあるビタミンEを摂取したり、マッサージを行う、定期的に運動を行うといったケアがおすすめです。
ただ、これらのケアを行っても症状が改善しない、改善しないどころか症状が悪化したという場合、水虫を疑ってみましょう。
水虫は白癬菌という真菌、いわゆるカビの1種が皮膚に感染する事で発症する皮膚病です。
しもやけと同じような痒みや、皮膚の赤みといった症状が現れます。
初期の場合はしもやけと同じような症状なので、水虫と気づかない方も多いようです。
ただ、水虫は白癬菌が増殖し続けるので、症状も悪化してしまいがちです。
痒みや皮膚の赤みの他に、皮膚がめくれる・ジュクジュクとただれたようになったら、水虫を引き起こしている恐れがあります。
このような症状が出た場合は、すぐに皮膚科を受診しましょう。
水虫であれば抗真菌薬で治療を行います。
多くの場合、抗真菌成分を配合した外用薬での治療となります。
抗真菌成分は白癬菌の細胞膜を破壊し、除菌する効果を持っている点が特徴です。
治療を続ければ完治できますが、水虫は再発する事もある皮膚病です。
治ったからといって肌を不衛生にしていると、再度白癬菌に感染してしまうかもしれません。
足の裏や指の間は丁寧に洗う、カーペットやスリッパは清潔に保つなどして予防しましょう。